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オリヴィエ メシアン生誕100年記念コンサート


主人チャールズナイディックの東京での演奏会のお知らせです。

ヴァイオリニストの堀米ゆず子さんがオリヴィエ メシアン生誕100年記念コンサート「メシアンが遺してくれた音楽」という演奏家を企画ししてくださいました。谷川俊太郎さんの新しい詩の朗読を交えて、ヴァイオリン堀米ゆず子さん、クラリネット、主人、チャールズナイディック、ピアノ野平一郎さん、チェロ辻本玲さんでメシアンの『終わりの為の四重奏曲』とと武満徹の『クアトレーン』です。
7月1日(火)東京上野文化会館小ホール午後3時開演

メシアンの多くの作品の中で最も優れた作品の中に入ると思うのが『世の終わりの為の四重奏曲』です。
この作品には逸話があります。
第二次世界大戦のまっただ中、メシアンはドイツ軍の捕虜になります。しかしその収容所の、メシアンが優秀な作曲家だと知っていた監視官のドイツ兵は彼に作曲をする事を許します。メシアンは同じく捕虜になっていた3人の音楽家、ヴァイオリニストのジャン ル ブーレール、チェロのエティエン パスキエ、そしてクラリネット奏者のアンリ アコカの為に
収容所で、この『世の終わりの為の四重奏曲』を完成させます。ピアノはメシアン自身が受け持ち 初演は、1941年、兵舎の中で、聴衆は捕虜と監視のドイツ兵です。

すべての人々が、国籍、敵、味方関係なく、そのメシアンの作品に、そしてこの音楽家達の演奏に感動したのです。

私はいつも思うのですが、音楽のまえではすべての人々がイノセントなのだと。。。
そしてそうありたいと思っています。

この作品にはメシアンはもとより、この4人の音楽家、そして収容所の捕虜の兵隊、そして監視のドイツ兵、すべての人々の平和への祈りが込められた作品なのです。

作品は50分に及ぶ大曲ですが、8楽章からなり、一つ一つにタイトルがついていて、メシアン独特の鳥の声がそこら中にちりばまれていて、現代音楽と言っても決して聴きにくい物では無く、あっというまに50分が経ってしまうはずです。

是非是非コンサートにいらして、このメシアンの作品を聴いて下しさい。そして主人の演奏を聴いてください。
最後にこのヨハネの黙示録10章からなる8楽章それぞれのタイトルを書いておきます

1、水晶の典礼 Liturgie de cristal
2、世の終わりを告げる天使のためのヴォカリーズ Vocalise, pour l'Ange qui annonce la fin du Temps
3、鳥たちの深淵 Ab?me des oiseaux
4、間奏曲 Interm?de
5、イエスの永遠性への賛歌 Louange ? l'?ternit? de J?sus
6,7つのトランペットのための狂乱の踊り Danse de la fureur, pour les sept trompettes
7,世の終わりを告げる天使のための虹の混乱 Fouillis d'arcs-en-ciel, pour l'Ange qui annonce la fin du Temps
8、イエスの不滅性への賛歌 Louange ? l'Immortalit? de J?sus

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Ayako Oshima

Author:Ayako Oshima
NY在住のクラリネット奏者,大島文子です。音楽の事,クラリネットの事、主人チャールーズ ナイディックの事をNYから発信して行きたいと思います。

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