一月以上のご無沙汰でした。
一月以上のご無沙汰でした。相変わらず元気に過ごして居ります。
2月の終わりから、3月のはじめは、我々(主人、チャールズナイディックと私)が教えてている各学校で入試が行なわれます。
日本もこの時期に入試ですよね。でもこちらは、9月が新学期なので、3月という事はかなり前に入試が行なわれます。
我々が教えている学校は、ニューヨークのエリアで、5つ、その内二人とも教えているのが、ジュリーアド音楽院です。
やはりこの学校が1番、試験の日数が長くて。3日間、朝から夕方まで、ビッチリ行なわれます。試験を受けにくる人数は今年は70名ほど、アメリカはもとより,世界各国からきます。今年はニールセンが多かったですね。10年前はニールセンを暗譜で演奏する生徒はわずかでしたが、クラリネットのレベルはどんどん上がっているようで、うれしい限りです。
うれしい限りと言えば、北軽井沢のミュージックセミナー参加組がかなり多く受験をしました。みんな本当に良く演奏してくれました。NYでみんなと一緒に同窓会をやりました。
私達の足跡が、確実に残っている手応えがありました。中国からも大変優秀な生徒が見受けられました。
私たちが北軽井沢で行なっている、ミュージックセミナーのコンセプトは、アジアの木管奏者のレベルを上げるという事があります。このように優秀な演奏家が巣立ってくれると、私達も頑張って続けていこうという、励みになります。
今年の、チャールズナイディック、ミュージックセミナーin 北軽井沢の募集開始の時期が来ました。
今年は日程がちょっとはやまりました。ほとんど同じです。
オープニングギャラコンサートを8月1日に行ない講習会は2日から12日まで続きます。
http://www.nms21.com/
またまたいろんな方にお世話になって、楽しい10日間を生徒たちは過ごして、そしていっぱいいっぱい思い出を持ってえることでしょう。
ところで、今月号の「クロワッサンプレミエム」の私が載ります。ほんの1ページですけど、私の本当に歳がわかりたい人は必見です。(笑)
http://premium.magazine.co.jp/issue/006/