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キーワードは「19世紀」「イタリア」そして「ヴィルティオーソ」です。

録音無事終わって、NYに戻って来ました
ずーっと前からポンキエッリ(Amilcare Ponchielli, )の『イル コンベニョー』を録音したかったのですが、それと何を一緒に録音しようかいつも考えていたのですが、これにメンデルスゾーン(Felix Mendelssohn)の小協奏曲2曲,は思いつくのですが,さてさてそれでは他はどうしましょう?
ポンキエッリは1834年ー1886年の人
メンデルスゾーンはちょっと早めで1809年ー1847年
でもどちらも19世紀のロマン派の作曲家です。今回のCDのキーワードは「19世紀」「イタリア」そして「ヴィルティオーソ」です。
bassi.jpg

19世紀においてオペラは一般の人々の娯楽でした。その人気のオペラのアリアを取り上げて、フルートやクラリネットをソロの楽器にして,ちょっとした音楽会や集まりでお手軽に演奏出来て,そして楽しめるように編曲をした演奏家は多くいました。ルイジ バッシ(Luigi Bassi (1833–1871))もそんな一人です。彼はクラリネット奏者です。リゴレット幻想曲や I プリターニ幻想曲などはクラリネット演奏する方にはもうおなじみだと思います。そしてこの両方ともめちゃテクニックを見せる「ヴィルティオーソ」な作品。そうバッシはこの3つのキーワードにぴったりな作曲家。
ありました!何とE♭クラとB♭クラとピアノの為の、ベリーニのオペラ『夢遊病の女』のテーマによる作品です。素晴らしい作品です。超テクニカルな作品なんですが,それだけでは無くとっても歌い込む,しかもE♭クラがそのメロディーをとうとうと歌い込みます。本当に素敵な作品です。かなり満足度の高い作品です。だけど音が多い!

他に録音したのはサラサーテ( Sarasate)の2本のヴァイオリンの為の『ナヴァラ』を主人,ナイディックがクラリネット2本の為に編曲した物です。
これもキーワードにぴったり!しかしこれも音が多い!
最後はカヴァリーニ(Ernesto Cavallini (1807–1874))。そうクラリネット吹きならほとんどがお世話になるクラリネットエチュードを作曲した人ですが、彼もバッシと同じクラリネット奏者で,ミラノのスカラ座のクラリネット奏者です。この彼が,作曲したデゥエットを2曲録音しました。これはもう二本のエチュードか?っていうくらい音が多い!
3日間びっしり使って、今までの録音経験の中で,一番沢山音を吹いたかも,とにかく楽譜が真っ黒で,(16分音符は普通で32分音符も沢山)で最後は ヒェー指がもげる!かと思いました。

コメント

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No title

大津屋製靴店さん,お久しぶりです。
ありがとうございます。なかなか今回はきつかったです。
発売は多分7月半ばごろと思われます。その時はまたご連絡させていただきますね。
お仕事頑張って下さい。
またそちらに伺います。

お疲れ様でした!

大島さん。
NYお帰りなさい!お疲れ様でした。
ご主人と録音。とっても素敵ですね。
録音した曲も聴いてみたいです。
発売日とかの情報待っておりま~す。
プロフィール

Ayako Oshima

Author:Ayako Oshima
NY在住のクラリネット奏者,大島文子です。音楽の事,クラリネットの事、主人チャールーズ ナイディックの事をNYから発信して行きたいと思います。

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