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モルガン・ライブラリーでのちょっと面白いコンサートシリーズ。ブラームスのクラソナタ漬けな夜

昨日の夜、モルガン・ライブラリーでのちょっと面白いコンサートシリーズがありました。
morgan2.jpg
3年間改築の為にしめていたのですが、改築されてから初めて行きました。音響も良く、素晴らしいコンサート会場です。
Morgan1.jpg
さてその面白いシリーズと言うのは同じ作品を色々な角度から比べて演奏するというシリーズで、今回はブラームスのクラリネットソナタ、Op120の1と2
moragan3.jpg
この画像でおわかりになるりますか?つまり,ブラームスのクラリネットをソナタを,作曲家自身が編曲したヴィオラヴァージョンとヴァイオリンヴァージョン,そしてオリジナルのクラリネットヴァージョンを聞き比べてみよう!という企画。ところで,多分多くの方が「エー?ヴァイオリンヴァージョン?」と思われたのでないでしょうか?,実はあったんです。私も今回初めて聴きました。
作曲家としては沢山楽譜を買ってもらって収入を増やしたかった訳ですから、この作品をより多くの人に買ってもらう為にはアマチュア人口の多いヴァイオリンヴァージョンがあっても全く不思議は無い訳です。
まあ,その作品を比較して聴くと言うのも面白くはあったのですが,プログラムにあるように主人は作曲家でモーツァルト研究の大家ロバートレヴィンとブラームスのくラリネットソナタ,2曲の演奏を演奏したのですが,その演奏は「圧巻!」の一言
KIF_0124.jpg

私は主人チャールズ ナイディックのこの2曲のソナタの演奏をもう数えられないほど聴きましたが,レヴィンとの演奏は本当に素晴らしかったです。言い方は悪いですが、ただロマンチックなきれいきれいのブラームスとは180度違う,はじめ『え?』ッと戸惑ってしまう。あまりにも緊張感のある1番の出だしや,2番の二楽章のソステヌートのテンポの早さや,1番の2楽章は2人の音の表現がまるで虹を見ているな,でも色だけじゃなくってそこには『人間』というもの,そしてそれを超えた我々がどうする事も出来ない世界を見ている様な,,,ああなんだか支離滅裂ですが,,,ここには書き尽くせない,言葉には言い尽くせない,,

2人の演奏はとてつもないエネルギーのぶつかり合いで,それにもかかわらず全曲にわたっての非常に繊細でコントロールされた今までに無い全く新しい物を感じさせてくれました。
そこにはいつもチャーリーが言っている細部にわたって立体感のある、繊細な表現がピアノと一つとなる演奏は それに加えてドラマがあり,えてして,長いなと思う2つのソナタはあっという間に終わってしましました。

また聴きたい!

コメント

非公開コメント

どうも♪

こちらにはすごくご無沙汰しております!
私もブラームス大好きなのですが。特にピアノ協奏曲…

恥ずかしながらクラリネットソナタは聴いたことがありませんでした。

今度CD買ってきて育児の合い間に聴こうっと。
でもきっと、演奏者の生のぶつかり合いにはかなわないですよね。
来日されたとしても…聴きに行けるかしら^^;

ご夫婦で尊敬し合える関係、とっても素敵で幸せですね♪

楽しみにしています!

ご来日(ご帰郷?)の際は、絶対伺います!!

また時々遊びに参ります。
だんな様共々、お体に気をつけてご活躍を♪

No title

arabesque様,初めまして!ブラームスの作品の中でもクラリネット作品は本当に素敵ですよね。
この2人の組み合わせは本当に良かったです。
日本でも実現させたいと思っています。その時はどうか入らしてください。
それでは何とのつたないブログですがこれからも宜しくお願いします。

No title

りぷる・まーく 様,はじめまして,リンクもちろん喜んで、私も張らさせて頂きます。
つらつらと不定期に書いておりますが、どうぞ宜しくお願いします。

あああああ!

大島文子さま、初めまして。
日本在住のクラリネット初心者です。
hornpipeさまのところから飛んできました。

ブラームスのクラリネット・ソナタ2番は、
すべてのクラシック音楽の中で最も好きな曲です。
素敵なお話を聞かせていただいてありがとうございます。

しかし、あああああああ、私も聴きたかった!!
どうか日本でも同じ内容の演奏会をお願いします!!

こんにちは^^

落ち着いたステキなホールですね。
企画も興味深く、
私も、
色を感じたり、その世界に入り込んでみたかったです。

こちらのblog、
Linkさせて頂いても宜しいですか・・・?

これからも音楽の素晴らしい話題を楽しみにしています。
とても勉強になりますe-446

Re: No title

> hornpipeさん、に聴かせたい,聴いてもらいたい,いつか絶対聴いてください!!!!

No title

聴きたい、聴きたい、聴きたい!
プロフィール

Ayako Oshima

Author:Ayako Oshima
NY在住のクラリネット奏者,大島文子です。音楽の事,クラリネットの事、主人チャールーズ ナイディックの事をNYから発信して行きたいと思います。

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