スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

無事にメシアンのコンサート終了しました。


前日ぶじに主人チャールズ ナイディックが出演した、メシアンのコンサート、平日のお昼間にもかかわらず多くの方にいらしていただいて、無事終わりました。ありがとうございました。
北軽井沢のコンサートプログラムが決まりました。
http://blogs.yahoo.co.jp/ayakooshima/archive/2006/06/02
この北軽井沢ミュージックホールのお話はこの2年前の記事に書いてあるますが、やっと少しづつ軌道に乗って来ました。
いろんな方にお世話になっているのですが、私達がその優しさに答えるのはすてきな演奏をする事だといつも思っています。
今年もすてきな音楽を通してすてきな輪が広がりますように一生懸命演奏します。
すてきな新しい施設の整ったコンサートホールでの演奏会もすてきですが、この北軽井沢ミュージックホールのような野外ホールで演奏していると小鳥が一緒に歌い始めるような、蝉の声がリズムにあってしまうようなそんなコンサートはいつもと違って、また新しい経験が出来ます。お時間のある方は是非是非いらして下さい。

オリヴィエ メシアン生誕100年記念コンサート


主人チャールズナイディックの東京での演奏会のお知らせです。

ヴァイオリニストの堀米ゆず子さんがオリヴィエ メシアン生誕100年記念コンサート「メシアンが遺してくれた音楽」という演奏家を企画ししてくださいました。谷川俊太郎さんの新しい詩の朗読を交えて、ヴァイオリン堀米ゆず子さん、クラリネット、主人、チャールズナイディック、ピアノ野平一郎さん、チェロ辻本玲さんでメシアンの『終わりの為の四重奏曲』とと武満徹の『クアトレーン』です。
7月1日(火)東京上野文化会館小ホール午後3時開演

メシアンの多くの作品の中で最も優れた作品の中に入ると思うのが『世の終わりの為の四重奏曲』です。
この作品には逸話があります。
第二次世界大戦のまっただ中、メシアンはドイツ軍の捕虜になります。しかしその収容所の、メシアンが優秀な作曲家だと知っていた監視官のドイツ兵は彼に作曲をする事を許します。メシアンは同じく捕虜になっていた3人の音楽家、ヴァイオリニストのジャン ル ブーレール、チェロのエティエン パスキエ、そしてクラリネット奏者のアンリ アコカの為に
収容所で、この『世の終わりの為の四重奏曲』を完成させます。ピアノはメシアン自身が受け持ち 初演は、1941年、兵舎の中で、聴衆は捕虜と監視のドイツ兵です。

すべての人々が、国籍、敵、味方関係なく、そのメシアンの作品に、そしてこの音楽家達の演奏に感動したのです。

私はいつも思うのですが、音楽のまえではすべての人々がイノセントなのだと。。。
そしてそうありたいと思っています。

この作品にはメシアンはもとより、この4人の音楽家、そして収容所の捕虜の兵隊、そして監視のドイツ兵、すべての人々の平和への祈りが込められた作品なのです。

作品は50分に及ぶ大曲ですが、8楽章からなり、一つ一つにタイトルがついていて、メシアン独特の鳥の声がそこら中にちりばまれていて、現代音楽と言っても決して聴きにくい物では無く、あっというまに50分が経ってしまうはずです。

是非是非コンサートにいらして、このメシアンの作品を聴いて下しさい。そして主人の演奏を聴いてください。
最後にこのヨハネの黙示録10章からなる8楽章それぞれのタイトルを書いておきます

1、水晶の典礼 Liturgie de cristal
2、世の終わりを告げる天使のためのヴォカリーズ Vocalise, pour l'Ange qui annonce la fin du Temps
3、鳥たちの深淵 Ab?me des oiseaux
4、間奏曲 Interm?de
5、イエスの永遠性への賛歌 Louange ? l'?ternit? de J?sus
6,7つのトランペットのための狂乱の踊り Danse de la fureur, pour les sept trompettes
7,世の終わりを告げる天使のための虹の混乱 Fouillis d'arcs-en-ciel, pour l'Ange qui annonce la fin du Temps
8、イエスの不滅性への賛歌 Louange ? l'Immortalit? de J?sus

とっても悲しい記事です。

日本に帰って来てとっても悲しい記事を目にしました。それは、大阪知事のこの発言です。
朝日新聞の記事です。
http://www.asahi.com/politics/update/0530/OSK200805300034.html

朝日新聞2008年05月30日12時41分より引用。

橋下知事「インテリぶったクラシックよりお笑いが定着」

 大阪府の橋下徹知事は30日の部局との公開議論で、改革プロジェクトチーム(PT)が補助金廃止を打ち出している大阪センチュリー交響楽団をめぐり、「行政に携わったり、財界の人だったり、そういう層は、ちょっとインテリぶってオーケストラだとか美術だとかなんとか言うが、お笑いの方が根づいているというのが素朴な感覚」と発言した。同楽団は府文化振興財団が運営している。

クラシックを聴いたり、美術を鑑賞する事はインテリぶる事なんでしょうか?
クラシックが好きとか嫌いとかは個人の自由です。しかし知事が自分の主観で、補助金廃止を決めて良いのでしょうか?
私は断固この橋下知事考え方に反対します。
大阪センチュリー交響楽団を応援する会のウェブサイトを載せます。
http://osaka-century.sakura.ne.jp/

来週日本に帰ります。

今月で学校も終わり慌ただしく来週日本に帰ります。
今年はCDのプロモーションもあるのでいろいろな所で演奏会をさせていただくことになりました。
主人、チャールズ ナイディックも今年は北軽井沢ミュージックホールで演奏会の他に、メシアンの『世の終わり』を堀米ゆず子さんたちと7月1日に、東京の上野の文化会館で、8月17日に軽井沢の大賀ホールで演奏します

私は今年は初めて地元目黒の共済病院でボランティアで演奏させていただきます。
私はかねてから、いろいろな条件で演奏会場に行けない方の為に演奏する事も我々の大変重要な活動の一つだと思っていましたので、このお話があったときは喜んでおひき受けしました。これからもどんどん輪を広げて行ければと思っています。

今年も北軽井沢ミュージックセミナーが行なわれます。今年は友の会が出来たり、中国から生徒が来たりと、また新しい発展と発見がありそうです。曲目や内容についてはまた決まり次第アップしますね。
ちなみに北軽井沢ミュージックホールサポータズの皆さんのブログをご紹介します。北軽井沢の情報満載です。
http://blogs.yahoo.co.jp/mk19542000

斉藤記念にまた今年も参加させていただきます。
毎年すてきな体験です。松本は食べ物もおいしいし、何といっても蕎麦好きの私には最高です。
でも去年、いろいろ食べて、その上おそばをバクバク食べていたので、斉藤記念終わったらぶくぶくに太っちゃいました。
今年は気をつけないといけません。でも美味しいんですおね.空気も良いし、、、、

なんかバタバタと急がしそうですが、もしお近くでした是非是非コンサートにいらして下さい。そして是非是非お声をかけて下さい。またまたすてきな出会いが待っているようで、楽しみで仕方ありません。詳しくは私にウェブをご覧下さい。
http://www.ayakooshima.com/

主人演奏会もついでに書いておきます。そこには私もついていますので是非是非いらしてくさい。

6月7日(土)京都、JUEJIYA (公開レッスン有り)
6月8日(日)名古屋、バルドン楽器 (公開レッスン有り)
6月28日(金)山形 堀米ゆず子さんと
   メシアンの「世の終わり」を演奏します。
7月1日(日)チャールズ、ナイディック 上野文化会館小ホール 3時 6時半詳しくは
http://w1.onlineticket.jp/kajimoto/T1U90P0101P006067P0050001P002022629P0030001P0007

7月6日(土)ブッフェクランポン社内 Salle Pavillons d'Or (東京、東陽町)
7月11日(金)大阪、ドルチェ楽器
8月1日(金)~8月12日 チャールズ・ナイディック ミュージク・セミナー in 北軽井沢
  8月1日(金)オープニングガラコンサート 北軽井沢ミュージックホール
  8月6日 長野原町クラシックコンサート 北軽井沢ミュージックホール
8月17  チャールズ、ナイディック 軽井沢大賀ホール
http://www.karuizawa8.com/schedule/ohgahall/index.html#17

8月23日 東京共済病院 一階ロビー(無料)
  東京共済病院ロービーコンサート」(東京,目黒)
8月下旬~9月上旬 サイトウ・キネン・フェスティバル松本
  8月30日
   スメタナ:交響詩「わが祖国」(全6曲)
     演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
     指揮:下野竜也 (ゲストコンダクター)・
1公演(県松本文化会館)
  9月6、8、9日
   マーラー:交響曲第1番 ニ長調 「巨人」
   モーツァルト:交響曲第31番 ニ長調 K.297(300a) 「パリ」
     演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
     指揮:小澤征爾
3公演(県松本文化会館)

今世紀の傑作、エリオット、カータ クラリネット五重奏曲



4月29日にカーターさんのクラリネット五重奏曲の世界初演がジュリアード音楽院のホールで行なわれました。
その作品のすばらしさにホール中の観客が総立ちになったくらいです。
最初にクインテットを演奏して、その後一人一人がカーターさんのソロの作品を演奏して、後半はカーターさんご自身も舞台に載って作品の解説をして、そしてまた最後にもう一度クインテットを演奏しました。
つまり観客は2度この作品を聞く事が出来たのです。
12月に100歳を迎えるカ-ターさんの音楽に対しての情熱は、創作する事の情熱をまたまた我々に示してもらった、すばらしいひとときでした。
是非是非日本での初演を実現させたいです。カーターさんが日本に旅行するのはかなり大変ですが(ヨーロッパには今でもいっているんですよ)今の技術なら、大きな画面を舞台に用意して、リアルタイムでカーターさんに出演してもらって、曲の解説や、質問に答えていただいて、ニューヨークと同じ物が出来れば良いなあと思っています。
前にも書きました、モーツアルトはアントン、シュタッドラーが、ブラームスはリヒャルト、ミューンフェルドが、そして、エリオット、カータは主人チャールズ、ナイディックの存在が、クラリネット五重奏を完成させたのだと考えれば、この歴史に残るであろう事実は、主人とっても、私にとっても本当に光栄はことです。本当に興奮した一夜でした。
ニューヨークタイムスの記事のを張っておきます。読んで下さい。
http://www.nytimes.com/2008/05/01/arts/music/01cart.html
二枚目の写真はジュリアード弦楽四重奏団のトップのジョー スミルノフと主人とカーターさんです。

プロフィール

Ayako Oshima

Author:Ayako Oshima
NY在住のクラリネット奏者,大島文子です。音楽の事,クラリネットの事、主人チャールーズ ナイディックの事をNYから発信して行きたいと思います。

Ayako Oshima on Facebook

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。