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ロバート マンさんの事。

ここに良くコメントをかいてくださるmorieda notoさんが私の名前をサイトウキネンのプログラムでご覧になったという、ご質問されたので、お返事した所なんですが、実は私今年初めてサイトウキネンに参加させていただきます。ではどうしてそのようになったのかをお話しします。
Robert Mannロバート マンさんはジュリアードクアルテットの創立者で、ずーと50年間第一ヴァイオリンを弾いらっしゃいました。カーターの弦楽カルテットは彼らがNYで初演なさったはずです。また、彼はアメリカで一番権威のある、ナンバーグコンクールの、第一回目のヴァイオリンの優勝者でもあり、その後このコンクールの、理事長も務められています。このコンクールは私の主人、チャールズ ナイディックが優勝したコンクールで、その関係もあって、ローバート マンさんとは、非常に仲良くおつきあいさせていただいてます。毎年彼のお家で行われるクリスマスパーティーでは、主人と、マンさんとマンさんの息子さんと、東京カルテットのヴィオラの磯村さんと、モーツアルトやブラームスのクラリネット5重奏を演奏します。私といえば日本のちらし寿司を作って持っていきます。これがもう恒例になってしまいました。
そこで、ある人が(サイトキネンに関係している方)ですが、私にマンさんが指揮をする、ベートーヴェンの7番のクラリネットを受け持ってくれますか?というお話があったので、喜んでお引き受けしたしだいです。日頃オーケストラのなかで演奏する機会がすくないので、本当に楽しみです。またマンさんの音楽に対する真剣さが大好きで、いつも何か新しいものを求めている彼の音楽はきっと素晴らしいベートーヴェンの7番を振ってくれると期待してます。
因にもう彼は80をとうの昔に超えてるはずです。奥様も常にご一緒で、又この方が、ここだけの話しですが、見た目魔女みたい、でも本当に素敵なカップルで、二人仲良く寄り添って歩いている姿は本当に微笑ましいです。これからも末永くお元気で、日本の聴衆に沢山のメッセージを送っていただきたいです。

きょうで完全に学校が終わりました。

皆さんもご存知のようにアメリカの学校は、9月に始まり、5月に終了します。
で今月が学期末で終了の実技の試験が各学校で行われました。NYには3つの私立の音楽大学があります。 
一つはジュリーアド音楽院、もう一つはマンハッタン音楽院、3つ目がマネス音楽院です。
ジュリアード音楽院はNYの[http://www.lincolncenter.org/default.asp/ リンカンセンター]の一角にあります。前に記事にしたアリスタリーホールもリンカンセンターにありますが、この他に、メトロポリタンオペラ、シティーオペラ、シティーバレー、ニューヨークフィル、他に劇場と映画館、図書館、そしてジュリアード音楽院。とすべてがここに集中しています。因に場所はウェストサイドの64丁目~66丁目のブロードウェイ沿いです。
さて、そのジュリアード音楽院には、学校全体で14人のクラリネットの生徒しかいません。
学校の方針でそれ以上は取りません。生徒が忙しく学校生活を送る事をもっとうにしているからです。
生徒は学業、室内楽、オーケストラ、コンサート、レッスンと本当に忙しい学校生活を送っています。
その学校も今日で終わり!最終試験も終わり、後はそれぞれの国へ帰ったり、音楽祭に参加したり、
国ヘ帰ったりと言うのは、たぶんジュリアード音楽院の60%以上がアメリカ人以外の国の人です。
クラリネットも14人のうちアメリカ人は3人だけ。私も教えていて学ぶ事が多いです。
それも今日で終わり、又来学期の9月に元気に成長した彼らに会える事を楽しみにします。
お疲れさまでした。(自分に行ってるかも、、、)

旦那の新しいCDと私たちの為に作曲されたドュエットの紹介をさせて下さい。



永年念願だった主人、チャールズ ナイディックの『メシアンの世の終わり』をやっと去年、リリースする事が出来ました。それがこれです。
主人は夏に毎年オランダの音楽祭に参加しているのですが、そこのおなじみのメンバーで録音をしました。

コブラから出ました。http://www.cobrarecords.com/titels/cobra0014.html
Philippe Graffin | violin  フィリプ グラフィン
Charles Neidich | clarinet  チャールズ ナイディック
Pascal Devoyon | piano    パスカル デュヴォヨン
Colin Carr | cello     コ-リン カー

他にヒンデミットの同じ編成のカルテットも入っています。(これはデモで聞けます)

私が言うのもなんですが、かなり良い作品に仕上がっています。ピアニストのパスカル デュヴォヨンのすばらしいテクニックと,ハーモニー感覚にサポートされて、また4人がそれぞれの個性を引き出し、 長年のアンサンブル仲間ならではの、絶妙な調和をかもし出しています。かなりレヴェルの高い演奏だと思います。此の長い作品2曲を,たっぷり楽しめます。決して飽きる事は無いと思います。

もう一つの話題は私絡み!
前にも書きましたが,あの96歳のアメリカの現役作曲家、エリオットカーター氏が3年前に私、大島文子とチャールズ ナイディックの為に作曲した『二本のクラリネットの為の『HIYOKU比翼』がブージアンドフォークスよりやっと出版されました。光栄な事に此の作品とタイトルは私がつけさせていただきました。中国の詩人、白楽天の『長恨歌』にでてくる比翼を題名にさせていただきました。カーターさんにも大変喜んでいただき、楽譜の表紙に,お習字で比翼を印刷してもらいました。(写真でおわかりいただけますでしょうか?本当にうれしい限りです。)
二本のクラリネットの作品と言えば,プーランクを筆頭にかなり多くの現代の作曲家が作曲してますが、此のカーター氏の作品は素晴らしい作品です。クラリネットソロの『グラ』という作品もすばらしいく、ストラヴンスキーの『3つの小品』に匹敵するものだと思いますが、此の「比翼」も本当に完成された作品です。是非是非、CDとカーターの新譜、この2つの作品にご注目ください!!

主人、チャールズ ナイディックのコンサートin NY



私の主人、チャールズ ナイディックがNYのアリスタリホールで、5月12日2006年 8PM、フルートのキャロル ウィンセンとジョイントレサイタルを行います。アリステリーホールはガーネギーホールと同じくらい、主要なホールで、リンカンセンターの一角にあります。
今年はシューマンの没後、150年なので、シューマンの3番のヴァイオリンソナタを演奏します。
この3番のソナタの存在についてはヴァイオリニストもあまり知りません。
かなりの難曲です。
他に彼自身の作品を2曲ほど演奏します。

Charles Neidich and Carol Wincenc
will give a joint recital with Stephen Gosling, Piano
on May 12 , 2006, 8 PM at Alice Tully Hall
presented by the Walter W. Naumburg Foundation

Program includes
   Charles Neidich will Play:
    Robert Schumann, 3rd Violin Sonata 
Alban Berg : 4 pieces, op. 5
    Charles Neidich, Threnos
Carol Wincenc will Play:
CarGeorges Enescuh
Paul Shoenfield
    Gabriel Faure
    Lucas Foss
Together they will play:
Charles Neidich, Whirlwinds
Daniel Paget, Rumania

all Tickets $20
Students &Senior Citizens $10
Tickets at Alice Tully Hall Box Office
or Call CenterCharge: 212-721-6500

ショーンフィールドはアメリカの作曲家で、あまり日本で知られていませんが、彼の作品には、頻繁にクレズマミュージックのテクニックが入っています。そのCDもご紹介しましょう。かなりワイルドです。
楽しい演奏会になりそうです。

私の演奏しているCDを紹介させて下さい





東京での演奏会も無事終わり、NYにもどって来ました。NYは,やっと春になりました。
東京滞在中はお天気は悪かったですが、気温が低かったせいで,桜はズート楽しむ事ができました。
NY戻ったら,今度はこちらが桜の季節で,なんか今年はやけに桜を満喫しています。
今日は私の外国ででているCDのご紹介をさせていただきます。
小さくて見にくいのですが、
一番上は
モッツァフィアットの「Mozart and Pleyel: Serenades for Winds」
二番目は
エリオットカータの作品集で、彼が私と主人のために作曲した、クラリネット二本のための『HIYOKU 比翼』。
三枚目は、
モッツァフィアットの「Beethoven: Octet Op.103; Rondino WoO25」
4枚目は
ミルトン バビットの作品集で、その中で,ソプラノと二本のクラリネットのための、『Quatrainsクアトレインズ』
詳細はこちら:http://www.amazon.com/gp/search/ref=nb_ss_gw/104-6334846-1514320?url=search-alias%3Daps&field-keywords=Ayako+Oshima&Go.x=11&Go.y=9&Go=Go

我々学生の頃、音楽史の現代のところで勉強した、カーターさんも,バビットさんも、お元気で現役でバンバン作品を書いていらっしゃいます。ストラヴィンスキーやバルトークのお話をして下さり、私も、おこがましい言い方ですが,お二方とも仲良くさせていただいています。カーターさんは私の手料理を大変気に入ってくださっていて、去年の彼の96歳のお誕生日も我が家でお祝いしました。やっとこの『HIYOKU 比翼』が出版されたそうですので、またそれについてはこの次に触れさせていただきます。

プロフィール

Ayako Oshima

Author:Ayako Oshima
NY在住のクラリネット奏者,大島文子です。音楽の事,クラリネットの事、主人チャールーズ ナイディックの事をNYから発信して行きたいと思います。

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