コンサートのおしらせです。
みなさま、台風お見舞い申し上げます。
皆様が、被害にお遇いになっていない事、心よりお祈り申し上げます、
私は今もう東京にもどっていますが、帰って来たらまたもや大変なお天気になってしまい、いつも日本に帰ってくるとお天気が悪くって、私はやはりかなり強烈な雨女のようです。
私の主人はそれに輪をかけて、異常気象男で、今年は、行く所行く所、猛暑に見舞われ、ロシアでさえ、猛暑で、なんと、今いるマルボロ音楽祭のある、山の中も雨で暑いそうです。
その、異常気象男、と強烈雨女のコンサートのお知らせです。(笑)
また例年のように、北軽井沢ミュージックセミナーのオープニングチャリティーコンサートが行なわれます、今年は地元の鬼押し太鼓も参加してくださるそうです。コンサートの後に校歓会もあって、ワイワイ楽しくなりそうです。また、今年は、北軽井沢恒例のクラシックコンサートで、私と主人と郡響の木管の方々と、一緒に楽しい管楽器の作品を演奏します。
実は今年はその前に、主人がヴァイオリンの堀米ゆず子さんと山形の方で、演奏会がはいっています。これは、バールトークとモーツァルトの五重奏をやります。いく所行く所、お天気になりますように、今から祈ってます。それでは予定をお知らせします。
7月28日(土)
北上市文化交流センターさくらホール
16:00- コンサート(15:30開場)
連絡先:024-0084岩手県北上市さくら通り2-1-1
Tel: 0197-61-3300 / Fax: 0197-61-330
出演:チャールズナイディック(cl)
堀米ゆず子 (vl)
有森直樹 (pf) 他
<プログラム>
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 op.24 「春」
バルトーク:2つのヴァイオリンのための二重奏曲より
バルトーク:コントラスト
***休憩***
モーツァルト:クラリネット五重奏曲
7月29日(日)
山形テルサ・テルサホール
18:00- コンサート(17:00開場)
連絡先:990-0828山形県山形市双葉町1-2-3
Tel: 023-646-6677 / Fax: 023-647-0123
<プログラム>
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 op.24 「春」
バルトーク:2つのヴァイオリンのための二重奏曲より
バルトーク:コントラスト
***休憩***
モーツァルト:クラリネット五重奏曲
出演:チャールズナイディック(cl)
堀米ゆず子 (vl)
有森直樹 (pf) 他
北軽井沢ミュージックホールフェスティヴァル(8月4日~8月15日)
8月4日 オープニング ガラコンサート
北軽井沢ミュージックホール
18:00- コンサート(17:30開場)
<プログラム>
鬼押し太鼓の方々の演奏
ショーソン:アンダンテとアレグロ(cl&Pf)
ケスラー:クラリネットトリオ
プーランク:クラリネットソナタ
日本の歌:赤とんぼ、からたちの花、他
尾高惇忠:二本のクラリネットとピアノのための
”DIALOGUE"
サンサーンス:イントロダクションとロンドカプリティオーソ
出演:大島文子(お話、cl)
チャールズナイディック(cl)
ハナ キム(cl)
大島直子(pf)
鬼押し太鼓のみなさま
8月8日『ハールモニーミュージック in 北軽井沢』
北軽井沢ミュージックホール
18:30- コンサート(18:00開場)
出演:クラリネット:チャールズ ナイディック 千葉理 大島文子 ハナ キム 大橋佳世子
ホルン:阿形俊二 関本隆夫
ファゴット:鈴木仁志 西岡千里
コントラバス: 山崎実
<プログラム>
モーツァルト、フィガロの結婚 Sartorius (サトリウス編曲)
モーツァルト、クラリネット5本のための『アダージオ』
ウェバー アダジオとロンド
休憩
モーツァルト、木管6重奏のためのセレナーデ Es Dur K375
北軽井沢ミュージックフェスティヴァルのお問い合わせ及び切符の取り扱い:
アルテナ社
Tel:03-3711-0328
長野原町北軽井沢区事務所
Tel:0279-84―3004
北軽井沢観光協会
Tel:0279―84―2047
長野原町公民館(8日のコンサートのみ)
Tel:0279―80-1022
メールでのお問い合わせ:
ayaneidich@aol.com
それでは皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
主人、チャールズナイディックがバンジャの表紙にのりました。
主人が、今月号(7/10発売)バンドジャーナルの表紙になりました。
http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/bandjournal/index.html
★表紙&SPOTLIGHTは、3月に来日してコンサートとレクチャー、セミナーなどを行なったアメリカのクラリネット奏 者、チャールズ・ナイディックさんです。奥さんが日本人の大島文子さんで、日本語は話せないながらも話していることの意味 が分かっているとか。ユーモアのなかに込められた「クラリネットの神様」のメッセージをぜひ玩味熟読してください。
良かったらまた本屋さんで、見てください!まずはご報告まで!
今更ッて思われる方もいらっしゃると思いますが、ほんとに感動した映画でした。
私はほとんど全くと言っていい程、映画館に映画を見に行くという事は無いのですが、何年ぶりかに行きました。そしてその映画が、本当にすばらしかったので、どうしても、書きたくなっちゃいました。
日本でも今年の始めに上映されたようですが、ここNYではまだどこかの劇場で見れます。というくらい長く続いているという事なんだと思います。
それは英語名『The Lives of Others』http://www.sonyclassics.com/thelivesofothers/swf/index.html
ドイツ語名『Leben der Anderen, Das』
日本語名『善き人のためのソナタ』http://www.yokihito.com/
内容は、是非ご覧になっていただきたいので、申し上げませんが、
私が一番思ったことは、芸術と人間の関係です。芸術の存在、そして、人間が人間として、無意識のうちに持っている美意識。
私もその事を考えて、これからも音楽家続けていきます。
是非是非ご覧になってください。(DVD、8月に発売だそうです)
月刊誌「パイパース」の六月号に我々の記事が載りました。
3月にパルテノン多摩で行なったレクチャーの記事が『パイパース」の最新号にのりました。
大変良く書いていただきました。
中の写真を見ると本当に二人で真剣なのがわかります。(笑)後、二人とも太めだなぁぁぁぁぁ!
記事の紹介のウェブはこちら!
http://www.pipers.co.jp/pipers/new.htm
見出しはこんな感じ。
クラリネット講座誌上採録
チャールズ・ナイディック
モーツァルトの協奏曲とブラームスの作品はこんなにも革新的!
「機能と操作性に優れる現代の楽器は、古い時代の楽器に対立するものではなく、ニュートラルな性格を持つだけに、どの時代の音楽も表現が可能。ただしそのためには、吹く人に明快なイメージが求められる。そのイメージを古い時代の楽器を吹くことで養うことが出来る」……3月21日~23日にパルテノン多摩で行われたC・ナイディックのコンサート&セミナーは大変に示唆に富んだものだった。
是非是非、読んでいただきたいです。
北軽井沢ミュージックセミナーのお知らせです。
お元気ですか?今年も北軽井沢ミュージックセミナーのお知らせです。
例年(でもまだ2回しかやっていませんが)とほぼ同じで、
日程 2007年 8月4日から8月15日
レッスン開催地 群馬県北軽井沢、ミュージックホール アルテナ山荘音楽ルーム
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢2032-197
0279ー84ー4741(講習期間のみ)
連絡先など詳しい事は、ウェブサイト:http://www.nms21.com をご覧ください。
例年どおり、8月4日にオープニングチャリティーコンサート、これは私と主人,ナイディックと、姉の直子、そしてもう一人韓国から参加の、講師のハナ キム氏が加わって、ソロ有り、デュエット有り、トリオ有りと、たっぷりクラリネットに浸っていただきます。
それに加えて、今年は、8月8日に郡響の木管のメンバーとコントラバスに加わっていただいて、主人、ナイディックと『ハルモニーミュージック イン 北軽井沢、木管アンサンブルの夕べ』を行ないます。
曲目はまだ未定ですが、モーツァルトの管楽器の作品をやりたいと,思っています。
あの素敵な空間で、素敵な演奏をそして素敵な聴衆にお遇い出来るのを楽しみにしています。
もしかしたらこれを読んでいただいている方の中に、昔、この北軽井沢ミュージックホールで合宿をした方もいらっしゃるかもしれません。私もその一人で、桐朋に入学して一年目の合宿がここでした。その頃は頻繁にいろいろな大学のオーケストラや、コーラス、ブラスバンド、が合宿場として、使っていたのですが、ここ数年はお雨漏りなどがひどく、クチル寸前でした。ちょうどそんな時に、私がどうしてもここを使ってセミナーをやりたくって、無理をしてお願いしたのが始まりです。それをきっかけに、今年はすっかり、雨漏りを直していただき、床もきれいにしていただいたようです。
そう、北軽井沢ミュージックホール復活です。桐朋学園創立者、斉藤秀雄先生と、その友人で、この施設の持ち主であった、田中さんの音楽への、希望と理想の詰まったこの会場はなんか音楽のミューズがいるようなそんな空間です。
よろしかったら、ちょっと除きにいらっしゃいませんか?
お待ちしています。